4歳からアコーディオンをはじめる。
小学生・中学生のコンクールで優勝。小学生の頃からテレビやラジオに出演する。高校生の時にアコーディオンコンクールで総合優勝を果たす。
高校卒業後、フランスへ。
日本国内でアコーディオンを学ぶ学校が無かったため、フランスパリに2年間留学。
さらに本格的に学ぶ為、オーベルニュー地方のアコーディオンの専門学校へ。
300人中50人がアコーディオン奏者という村で、アコーディオンと、自然しか向き合えない環境で2年を過ごす。在学中に様々な部門で全仏コンクールで第1位を獲得する。フランスの日本人アコーディオン奏者として、大きな話題を呼ぶ。
フランスのシャンソンや、ミュゼット。
帰国後、フランスのダンス音楽「ミュゼット」や、「シャンソン」を中心としたアルバムをリリースし、コンサート活動を開始する。コンサート活動をする中、多くの出会いや発見があり、アコーディオンの蛇腹が人間の息遣いや感情表現に近い事を再認識。
オリジナルで気持ちをアコーディオンに託す。
オリジナルを書き始め、11名のアーティストが参加したアンサンブルアルバム『ひだまり』(2004年)を、またアコーディオンの完全ソロアルバム『独奏』(2007年)をリリース。
2009年に かとうかなこが、行き着いたのは、クラシック的なスキルではなく、またフランス音楽でもない、 感情を楽器に委ねた『なみだ』というオリジナル曲を中心としたテーマ。
80歳を超えても アコーディオンを弾き続けることが目標。
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