前身は2008年結成の日本のスカ・パンク・バンド“REDEMPTION 97”。KEMURIのTsudaこと津田紀昭とPOTSHOTのRyojiが新しいスカ・パンクを演奏するために結成。名付け親はスカ・パンク界の重鎮、マイク・パーク。
2007年のKEMURI解散の翌年2008年、KEMURIのベーシストであったTSUDA、POTSHOT解散中で、THE LAST CHORDSのRYOJI、日本のみならずアメリカ、ヨーロッパでツアーをしまくっていたストリートパンクバンドLAST TERGETのRyomaを中心に前身バンド REDEMPTION 97を結成。
2009年、1stシングル”Good friends good music” 、1stフルアルバム”Precious songs”を立て続けに発表する。
2010年、東名阪を回るアルバム記念ツアーを大成功させ、多くの野外フェスティバルにも出演し、オーディエンスを沸かせる。?
順調にバンドは進んでいると思われていたのも束の間、
2010年にボーカルのRyojiが脱退。
入れ替わりにレゲエ色を全面に押し出したスタイルのシンガーHALが加入。
それを期に THE REDEMPTION に改名。一歩踏み込んだスカ、レゲエサウンドを模索しはじめる。
バンドサウンドも徐々に変わっていく中、
2012年、予定していたシングルのレコーディングを前に、ボーカルHALが脱退。まさかの2度目のボーカル脱退という危機に直面する。
しかし、ここでもしぶとくバンドは止まらず、新ボーカリストとしてNOSEが加入し、すぐさまシングルのレコーディングに突入、無事にセカンドシングル”2012″を発表する。
翌年2013年には、スカ、レゲエ名門レーベルのSKA IN THE WORLDからセカンドフルアルバム “Rough Dance Convention”を発表し、更に深くレゲエ、ダブ色を意識、かつ70年代のイギリスのパンクやニューウェーブ等の空気感もある独自の方向性を打ちだし、単純にスカバンドという一言では語れないサウンドに進化していく。
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