スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドは、「音楽を通しての異文化交流」をテーマに世界各地の音楽や文化を伝える日本有数のワールドミュージック・フェスティバル。
日時
OPEN
13:30
START
14:30
開催場所
富山福野文化創造センターヘリオス
住所
富山県南砺市やかた100
前売り
3000
turned_in_not当日券
3500
descriptionイベントの詳細
Location
富山福野文化創造センターヘリオス
OPEN:- / START:-
ADV:- / DOOR:-
スキヤキ本会期 2010.8.20~22 SUKIYAKI FESTIVAL 2010.8.20-22
注目は「スキアフリカ-スキヤキ・オールスターズ-」。スキヤキで出会ったアーティストが国境を越えてユニットを結成。1年がかりの共同作業で楽曲を練り、スキヤキ2010で初演する事が決定!
アフリカ音楽の新世代をリードする3人のスーパースター「チウォニーソ」、「エリク・アリアーナ」、「ピーター・ソロ」。
韓国打楽器で新風を巻き起こすカリスマ・パーカッショニスト「チャン・ジェヒョ」。
日本から世界に向けた個性的音楽を発信する草分け的なアーティスト「サカキマンゴー」、「ンダナ」。
奇跡的に出会ったこの豪華なメンバーが、一つの舞台で創造力と経験を生かし、個性的で新しい「ワールド」を表現するスペシャルユニット!
このスキヤキ製のスペシャルユニットが、世界で通用する“本物“として登場します。
○スキアフリカ ―スキヤキ・オールスターズ―
SUKIAFRICA -SUKIYAKI ALLSTARS-
●チウォニーソ(ジンバブエ)
CHIWONISO (Zimbabwe)
●エリク・アリアーナ(カメルーン)
ERIK ALIANA (Cameroon)
●ピーター・ソロ(トーゴ)
PETER SOLO (Togo)
●張 在孝/チャン・ジェヒョ(韓国)
CHANG JAEHYO (Korea)
●サカキマンゴー(日本/タンザニア)
SAKAKI MANGO (Japan/Tanzania)
●ンダナ(日本/アフリカ)
N’DANA (Japan/Africa)
○デバシシュ・バタチャルヤ(インド)
DEBASHISH BHATTACHARYA (India)
○ラジェル(マダガスカル)
RAJERY (Madagascar)
○マリアナ・バラフ(アルゼンチン)
MARIANA BARAJ (Argentina)
○マリオ・ジョセフ(トリニダード&トバゴ)
MARIO JOSEPH (Trinidad&Tobago)
○モヒカン・ファミリーズ(日本)
MOHIKAN FAMILY'S (Japan)
○キンダム☆アフロックス(日本)
KINGDOM-AFROCKS (Japan)
○マウンテン・モカ・キリマンジャロ(日本)
MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO (Japan)
○ロワンビラ(日本)
ROVAMBIRA (Japan)
○アペラチャコ(日本/富山)
APELLACHAKO (Japan/Toyama)
○スキヤキ・スティール・オーケストラ(スキヤキ)
SUKIYAKI STEEL ORCHESTRA (Japan/Sukiyaki)
○サラマレクム!(スキヤキ)
SALAAM ALEIKUM! (Japan/Sukiyaki)
○グゥイギ(日本/富山)
GOUY-GI (Japan/Toyama)
○アフリカ屋(日本)
AFRICA-YA (Japan)
出演者詳細
CHIWONISO/チウォニーソ
父親はジンバブエ人でニュンガ・ニュンガの名手ドゥミサニ・マライル( Dumisani Maraire )、母親もジンバブエ人です。
1972年にアメリカに移住し、1976年にワシントン州のオリンピアという町でチウォニーソが生まれました。
4歳の時にはンビラを弾いて遊んでいました。
9歳の時には両親のアルバムに参加しています。
1990年に一家はジンバブエに居を移しました。チウォニーソはジンバブエ人ですが、US Citiznの保持者です。
最近は欧米に滞在している期間も多いですが、拠点をジンバブエのハラレに置き、ジンバブエの伝統に根ざした音楽を演っています。
主なアルバムは2001年「Ancient Voices」、2004年「Timeless」、2006年「Hupenyu Kumusha, Life at Home, Impilo Ekhaya. The Collaboration: Volume 1.」、2008年「Rebel Woman」などがあります。
2009年8月23日、スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド2009で公演しています。
2013年7月24日に肺炎のため、ジンバブエのチトウンキザで死去しました。享年37歳でした。
ERIK ALIANA/エリック・アリアナ
メルーンはアフリカの隣国からの文化的影響を受け、それが彼らの音楽にも反映されている。伝統的な音と、新しい音、さまざまな楽器を駆使して表現する彼らのパフォーマンス。
ERIK ALIANA/エリック・アリアナPETER SOLO/ピーター・ソーロー
90年代にはパパ・ウエンバ、ミリアム・マケバ、キング・メンサーらのギタリストとして活躍し、2000年代には在仏のアフリカ系多国籍バンドKakaracoを率いていた在仏トーゴ人ギタリスト
PETER SOLO/ピーター・ソーローCHANG JAEHYO/チャン・ジェヒョ
チャン・ジェヒョ (韓国)
CHANG JAEHYO (Korea)
音色とニュアンス、パワーと空間でリズムを表現できる韓国で指折りのパーカッショニストであり、韓国打楽器を使ったオリジナルな表現を創造し続ける希代のアーティストでもある。韓国伝統音楽と世界の様々なリズムとの融合を目指しグローバルな活動を展開。世界的に活躍した「プリ」、「ヴァイナログ」を経て現在は「ソナギ・プロジェクト」のリーダーとして、世界各地での公演を成功させる。俳優や音楽監督としても海外の舞台に出演するなどその多岐に渡る才能は留まることを知らない。
SAKAKI MANGO/サカキマンゴー
アフリカの楽器・親指ピアノと南九州の板三味線・ゴッタンの演奏家。大学ではスワヒリ語を専攻、アフリカ各地で音楽修行を積みながらも、伝統楽器を独自に電気化して無二の世界を切り開く。その活動は仏AFPや英BBCなどでも紹介された。地元の楽器ゴッタンや鹿児島弁での曲作りにも取り組み、昨年は所属バンド、クアトロ・ミニマルとともにニューヨーク、メキシコ・シティー、ブエノスアイレスなどアメリカ大陸9箇所で公演した。NHK「妄想ニホン料理」、MBC「てゲてゲ」ではテーマ曲を担当。
●大阪外国語大学(現・大阪大学)でアフリカ地域文化とスワヒリ語を専攻、タンザニアの親指ピアノの奏法と音色について研究した。タンザニア国立歌舞団の主席奏者を務めた故・フクウェ・ザウォセにリンバを、ジンバブエのガリカイ・ティリコーティにムビラを師事。
電気リケンベ(コンゴ民主共和国)、カリンバ(マラウィ)、ルケメ(ウガンダ)、カンコベラ(ザンビア)など、卒業後も各地で親指ピアノ関連のフィールド ワークを続けている。
N’DANA/ンダナ
(アフリカン・パーカッション・ユニット)
2001年、北海道・函館にて結成。木村優斗・山北紀彦・三田健司のパーカッションユニット。自作の打楽器を中心に、アフリカ、キューバの伝統音楽のほか、日本語によるオリジナル曲も演奏するパーカッション・ユニット。アフリカ系音楽の特長である踊りだしたくなるようなリズムと、[コール・アンド・レスポンス](掛け合い)を多用したコーラスワークは素晴らしい。2001年北海道から奄美大島まで[日本列島縦断ツアー]を行う。
2002年 ジンバブエより来日したグループ[ジャナグル]と共に、道内ツアーを行う。
2003年 アイヌ音楽OKIのバックメンバーとして、台湾にて[原住民音楽祭]に参加。
2004年同じくOKIと共にオーストラリア、アメリカ合衆国をツアーする。 その後、北海道を拠点に全国で活動を展開している。
N’DANA(山北紀彦・MASATO)mixi
ドンパラウェブ
音工房・つちのうえ
Tam-Tam lonlonke
DEBASHISH BHATTACHARYA/デバシシュ・バタチャルヤ
インド古典音楽の新たなる巨匠デバシシュ・バタチャルヤ。自ら改造・開発したスラ
イドギターセットを超絶的に操り、シタールを思わせる音色の洪水で現代インド古典
音楽とオリジナルをグルングルンと繰り出す。
「チャツランギ」と名付けられた音色の太い22本弦ギターや「アナンディ」と呼ばれ
る4本弦のウクレレ・タイプのスライドギターなど、インドの伝統楽器に西洋のギター
の特徴を取り入れたオリジナルのスライドギターを操る。サウンド・演奏・ヴィジュ
アルとも目からウロコ間違いナシ。
1984年インド大統領文化賞・2005年「アジアチック・ソサエティー」の金メダル、
2007年英国放送BBCワールドミュージック賞を受賞。
2009年グラミー賞・同年英国BBCベスト・アーティストにノミネート。また2008年より、
キューピーマヨネーズのCMに起用されている。
MARIANA BARAJ/マリアナ・バラフ
1990年代からブエノス・アイレスのインデペンデントな音楽シーンで活動してきた女性歌手。
アルゼンチン・フォルクローレ、というか、ルーツ・オリエンテッド・ジャズとでも呼びたくなる音楽。
KINGDOM-AFROCKS/キングダムアフロックス
2006年結成。セネガル、キューバ、ブラジル、ニューオリンズ等、ワールドワイドなバックボーンをもつ超個性派揃い8人のメンバーからなる東京発のアフロビートバンド。
アフロビートの始祖フェラ・クティと共にその創世記を支えた伝説のドラマー「トニー・アレン」とライブ&アルバムでの共演を果たし名実ともに国内最強のアフロビートバンドとなり、そのアフロビートを軸にジャズ、ブラジル、ラテン、ロックなど様々な要素を取り入れた独自のスタイルの音楽を確立。
活動当初より「FUJI ROCK FESTIVAL」や「RISING SUN ROCK FESTIVAL」、「SUNSET LIVE」等の野外音楽フェスの他、「TOKYO JAZZ CIRCUIT」、「Gilles Peterson presents WORLDWIDE SHOWCASE」等、様々なシーンのイベントにも出演し堂々のステージングで観客を魅了した。
Giles Peterson、FRANCOIS.Kとの共演やThe RootsのQuestLove主催のOkayafricaなどの海外ミュージックシーンからのコンタクトも多く、日本で最も注目を集めた世界標準バンドの一つである。
2014年までにアルバム4枚を発表し、名実共に日本のアフロビート・シーンを牽引するバンドとして活躍するも
2014年沖縄で行われた残波JAM出演を最後に解散を発表。
約9年間の活動に幕を下ろす。
MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO/マウンテン・モカ・キリマンジャロ
疾走するインストゥルメンタル・バンド。 時代のマナーとカルチャーへの敬意を貫きながらも、既成に一切執着しない超攻撃型6ピース。 国内外のクラブシーンから野外フェスまで、あらゆる客席をダンスフロアに変えるヘヴィ・ファンク・フォース。 ソウル・ミュージックのマナーを基調とした大胆かつ緻密な楽曲アプローチは、まさに黒人音楽を全年代的に貫くファンクを体現しており、インスト・ファンクの新たなディレクションとなっている。
MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO/マウンテン・モカ・キリマンジャロROVAMBIRA/ロワンビラ
アフロJ-POPバンド「ロワンビラ」。
2007年、名古屋にて結成。 現在7名で活動中。
ジンバブエ共和国の民族楽器「ンビラ」を駆使するアフロJ-POPバンド。ジンバブエのポップミュージックや伝統音楽をベースに、ロック、レゲエ、ソウルなどの要素を取り入れ、 アフリカに起源を持ちつつも、日本に馴染む音楽を作り出す。
現代的な楽器によるバンドスタイルの他、伝統的なアコースティックスタイルでも演奏活動をおこなっている。2009年4月にはジンバブエ人ミュージシャン、ルケン・パシパミレ氏とともに名古屋、大阪、横浜でライブをおこなった。また同年シングルCD「しゃべればをリリースした。
ジンバブエの伝統楽器、「ンビラ」(mbira)の音色に、きれのよいビートが心地よい。
そんなロワンビラの音楽を、是非生で聴いてほしい。
APELLACHAKO/アペラッチャコ
アペラッチャコ(アイヌ語で燭台の灯火)2000年結成。アコースティック楽器を主体とするインストグループ。SASUKE(G)谷中秀治(B)ロケットまきの(Ky)ヤマダベン(Pr)のユニークで個性的なキャラクターをもつメンバーが生み出すバリエーション豊かな世界観を音で表現する。ライブ活動は富山を中心に関西、関東、四国、沖縄、ニューヨーク等でのライブ活動をする。2008年オーバードホールコンサート。アルゼンチンの歌手マリアナバラフとのライブツアーなど精力的に活動。その他メンバーそれぞれが国内外のミュージシャンと様々な音楽シーンでも活動を繰り広げる中。3rdアルバムから9年ぶり待望の4枚目NEWアルバムはヴォーカルに『CHIKO』が参加し、よりパワフルでゴキゲンなアフリカンテイストがMIXされた極上なAPELLACHIKOサウンドに仕上がっている!
毎週月曜日FMいみず79.3Mhz午後19:00から『アペラッチャコパラダイス』という音楽番組を放送中。youtubeでも配信中!!
SUKIYAKI STEEL ORCHESTRA/スキヤキ・スティール・オーケストラ
カリブ海に浮かぶ島国トリニダード・トバゴで誕生し、20世紀最後のアコースティック楽器と言われるスティールパン。ドラム缶で出来ているとは思えないほど甘く澄んだその音色に魅せられた人達によって結成されている。メンバーは、中学生から50代と家族のように幅広く、介護士、保育士、大工など様々な職種が集まる。楽曲によって振付を取り入れるなど、常に“魅せて聴かせること” を意識したステージには定評がある。専用の練習場(パンヤード)を持ち、日々楽曲を磨きスキルアップに努める。2015年に結成20年を迎え、高い演奏技術と表現力によって日本のシーンの中心として存在するだけでなく、地域にスティールパンを根付かせた功績により全国から高い評価を受ける唯一無二のスティールパン・オーケストラ。
SUKIYAKI STEEL ORCHESTRA/スキヤキ・スティール・オーケストラGOUY-GI/グゥイギ
アフリカを代表するパーカッションオーケストラの指揮者であるDoudou N'diaye Rose(ドゥドゥ・ニジャエ・ローズ)の三男Arona N'diaye Rose(アローナ・ニジャエ・ローズ)氏から手とバチを使って演奏するセネガル特有の伝統的なドラム【Sabar:サバール】と西アフリカの代表的なドラムとされる【Djembe:ジャンベ】の手ほどきを受け、2000年に活動を開始。
アローナ氏により2001年7月に命名されたバンド名〃Gouy-Gi:グゥイギ〃の由来はセネガルの言葉で「力強い・元気・生命の宿る木バオバブ」を表す言葉。
現在、セネガルの音楽文化を通しての国際交流やコンサート、ワークショップを行いサバールの普及に務める。
関連イベント
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CHIWONISO/チウォニーソ ERIK ALIANA/エリック・アリアナ PETER SOLO/ピーター・ソーロー CHANG JAEHYO/チャン・ジェヒョ SAKAKI MANGO/サカキマンゴー N’DANA/ンダナ DEBASHISH BHATTACHARYA/デバシシュ・バタチャルヤ RAJERY/ラジェリ MARIANA BARAJ/マリアナ・バラフ KINGDOM-AFROCKS/キングダムアフロックス MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO/マウンテン・モカ・キリマンジャロ ROVAMBIRA/ロワンビラ APELLACHAKO/アペラッチャコ SUKIYAKI STEEL ORCHESTRA/スキヤキ・スティール・オーケストラ GOUY-GI/グゥイギ