内容
武藤昭平(勝手にしやがれ)with ウエノコウジ(the HIATUS / Radio Caroline)
2009年より勝手にしやがれのリーダーであり、ヴォーカル・ドラム担当の武藤昭平ソロ活動の一環として始動したアコースティック・ユニット。
全国の酒場、クラブ、ライヴハウスからロック・フェスに至るまで、まるで”流し”や”マリアッチ”の如く神出鬼没に活動を展開。
アラバキ・ロック・フェスやライジング・サン・ロック・フェスでも聴衆を興奮の坩堝に陥れた巷で噂のユニット「武藤昭平(勝手にしやがれ)withウエノコウジ(the HIATUS / Radio Caroline)」。
ドラムスティックの代わりにガット・ギターを手に歌い奏でる現代のトロヴァドール (吟遊詩人)武藤昭平。 その異国情緒あふれる唯一無二の音世界と、盟友・ウエノコウジのアコースティック・ベースが奏でる強烈なロック・スピリットとの運命的な邂逅。 二人ゆえに伝わる情感とペーソス、二人とは思えぬ迫力とグルーヴ。これぞマリアッチ・パンクス!
BIOGRAPHY
1968年福岡県北九州市生まれ。その後、実家は太宰府に転居。運動神経も良く少年野球の中軸選手として活躍。筑紫野市立筑紫野中学校の時に合唱コンクールの指揮者を演じた際、武藤の学生服が燕尾服に見えたと絶賛される。福岡県立筑紫中央高等学校卒業。九州産業大学中退。
1988年、The Sham(ザ・シャム)のドラマーとしてワーナーパイオニアよりメジャーデビュー。その後、The ShamからTHE 100-S(ザ・ハンドレッズ)に改名。
1991年、THE 100-SがTHE MODSが当時設立したレーベル「スカーフェイス」に参加。1stミニアルバムを発表。
1997年、THE 100-S脱退。様々なジャンルのジャズをパンクテイストに表現する自身のバンド、 勝手にしやがれを結成。ドラムとボーカルを担当。作詞、作曲もほぼ手掛けている。ギターレスであり、なおかつドラマーがヴォーカルを兼ねるという独特のスタイルが特徴の7人組として話題を呼ぶ。7月11日には新宿ロフトで初ライブを行う。以後、東京を中心に活動。
2004年、勝手にしやがれがメジャーレーベル「エピックレコードジャパン」への移籍。資生堂UNOのCMタイアップ、アニメ主題歌にも起用される。その他、スペースシャワーTV番組MC、ラジオのパーソナリティとしても活躍。また、勝手にしやがれのCDジャケットの絵画も何点か手掛けており、2006年には勝手にしやがれのアルバム発売に伴うキャンペーンの一環として、絵画の個展を、東京と大阪で開催している。
2008年、オダギリジョー主演、岩松了監督:映画たみおのしあわせにて音楽を担当。
2009年、バンドと平行しウエノコウジと「武藤昭平withウエノコウジ」として弾き語りライブを行うなど、ソロ活動も精力的に行い、會田茂一プロデュースによる1stソロシングル「至福の空」(タワーレコード限定)、フラメンコギタリスト沖仁プロデュースによる2ndソロシングル「ワインレッドの心/リコ」を連続でtearbridge records/avexより発表。
2010年、自身初となるソロアルバム「トゥーペア」をtearbridge records/avexより発表。
2011年、「武藤昭平withウエノコウジ」名義での1stアルバム「マリアッチ・パンクス」をUK.PROJECTより発表。それと共に斎藤工主演映画「明日泣く」にてジャスドラマー役で俳優にも挑戦。予告編
2012年、「武藤昭平 with ウエノコウジ」2ndアルバム「ス・ワンダフル」をUK.PROJECTより発表。
2014年、加山雄三率いるロックバンドTHE King ALL STARSにドラマーとして参加。メンバーは加山雄三、キヨサク(MONGOL800)、佐藤タイジ(シアターブルック)、名越由貴夫(Co/SS/gZ)、古市コータロー(THE COLLECTORS)、ウエノコウジ(the HIATUS)、武藤昭平(勝手にしやがれ)、高野勲、山本健太、タブゾンビ(SOIL&"PIMP"SESSIONS)、スチャダラパー。
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