03年にスウェーデンはヨーテボリの路上で結成された、サックス、トロンボーン、アコーディオン、ヴァイオリン、タンブラ等さまざまな楽器を駆使する8人組のジプシーパンク・バンド、RÄFVEN(レーヴェン)。
結成当初は巨大ショッピングモールの駐車場で演奏しては注意され、そそくさと移動し、また別の駐車場で演奏するというドタバタなツアーを行っていた。
陽気な民族楽器の音色と、サーカス団出身者も含むメンバーによる、何でも有りで狂気狂乱の爆発的ステージは、またたく間に口コミで広がり、活動の拠点をパブや、クラブ、そしてフェスへと広げていった。
「どこでもいつでも、そこに赤ワインがある限り演奏する」という信念のもと、ピンクのバンで移動しては公園、民家のテラス、海岸、サーカス会場、ヨットの上、サッカー場、移動する電車の中、駅、結婚式場、森の中、山の中、、等々、ライブ会場以外でも様々な場所で演奏を続けた。
2003年
ヨーテボリの路上で結成。
4月:Göteborgs Arbetareteaterで初ライブを行う。
2004年
デイヴィッドが加入。
2005年
ラスマスが加入。
2006年
バリでの瞑想やカヌー製作などで多忙となったマーカスが脱退。パーが加入。
2007年
3月 : 1stアルバム『Live!』をリリース。
2008年
4月 : 2ndアルバム『"Next time we take your instruments!"』をリリース。
6月 : Glastonbury Festival 2008に出演。会場を訪れていたSMASH UKのスタッフにライブを気に入られ、それを機に日本への足掛かりを掴む。
2009年
4月(日本では7月) : 3rdアルバム『Välkommen till Räfvbygden』をリリース。
7月 : 初来日。Fuji Rock Festival '09に出演。前夜祭のレッド・マーキーを皮切りに、初日のオレンジ・コート/苗場食堂、2日目のカフェ・ド・パリ/ジプシー・アバロン、3日目の木道亭/クリスタル・パレスと公式ステージで7ステージ、このほかオアシス内ブースや場外岩盤ショップでも数曲程度ではあるがミニライブを行い、4日間で合計11ステージを披露。知名度ゼロからのスタートだったが口コミが徐々に広がり、最後のクリスタル・パレスは入場規制が掛かるほどの盛況を博す。同フェスティバル史上最高となるライブ回数記録とアルバム売上記録を樹立。売上記録は彼らが再び戻ってくる2015年まで破られていない。
2010年
1月 : 再来日。単独ツアーを行う。
2011年
4月 : 東日本大震災復興支援の義援金を募るため、現地の日本人留学生主催のチャリティコンサート『GÖTEBORG FOR JAPAN』に参加。チケットとアルバムの売上、オーディエンスの寄付で53,470スウェーデンクローナ(約71万円)、街頭での募金活動を含めると総額は190,035スウェーデンクローナ(約252万円)となった。
9月(日本では8月) : 再来日。単独ツアーを行う。4thアルバム『Svensk Kultur』をリリース。
2013年
4月 : 地元ヨーテボリで結成10周年を祝うライブを行う。
2015年
5月(日本では7月) : 5thアルバム『Bring Back the Dinos』をリリース。
7月 : Fuji Rock Festival '15に出演。初日の苗場食堂/クリスタル・パレス、2日目のホワイト・ステージ、3日目のカフェ・ド・パリ/ジプシー・アバロンの公式5ステージのほか、前夜祭のオアシス内ブースでのゲリラ出演やJリーグ苗場支部へのサプライズ登場など4日間すべて参加。
10月 : 再来日。単独ツアーを行う。翌々日の朝霧JAMにも出演。
12月 : スウェーデンで毎年クリスマスの前の週に行われるチャリティイベント『Musikhjälpen』に参加。募金活動の手段として「24時間以内に11ヶ所以上の都市でライブを行う」というギネス世界記録に挑戦。
特設会場のあるリンシェーピングから北上、そこから西へ進み、ヨーテボリ、クングスバッカを経て東へ戻り、ヨンショーピングを越えて再びリンシェーピングに到着するという強行ツアーの中、これまでの最高記録10都市を12都市に更新。
集められた総額42,646スウェーデンクローナ(約61万円)は気候災害の復興支援に使われる。
Last SQ
内容
みんな何度も聴いてくれた!! SQシリーズの集大成!
スクウェア・エニックスを代表する名作ゲームソフトのBGMを公式リミックスした「SQシリーズ」。
ゲーム音楽をリスペクトする多くのアーティストが参加し、シリーズ累計は10万枚を超えるヒットを記録した本シリーズの集大成とも言うべきベスト盤が遂に発売!
特に人気の高い楽曲に、新録音源4曲を収録予定。
さらにジャケットイラストは“天野弓彦”氏による書き下ろしイラストを使用。
Last SQクロノ・トリガー「世界変革の時〜クロノ・トリガー」 / Megumi Shiraishi feat. Akihisa Kominato
Beer SQファイナルファンタジー「メインテーマ」 / RÄFVEN
More SQファイナルファンタジーV「メインテーマ」 / JABBERLOOP
SQ SWINGファイナルファンタジーVI「ジョニー・C・バッド」 / KING COLUMBIA
Beer SQ聖剣伝説 3「Can You Fly Sister?」 / MOHIKAN FAMILY'S
Chill SQファイナルファンタジーIV「愛のテーマ」 / Uyama Hiroto
Battle SQクロノ・トリガー「魔王決戦」 / Sword of the Far East
Love SQファイナルファンタジーV
VI
VII「ビッグブリッヂの死闘〜妖星乱舞〜片翼の天使」 / →Pia-no-jaC←
More SQファイナルファンタジーVIII「The Extreme」 / mouse on the keys
SQ SWINGキングダム ハーツII「Organization XIII〜The 13th Struggle〜Fragments of Sorrow〜Dearly Beloved」 / fox capture plan
Cafe SQファイナルファンタジーVI「アリア」 / The Reign Of Kindo
CureSQライブ・ア・ライブ「Go! Go! ブリキ大王!!」 / 栗コーダーカルテット
SQ Chips2聖剣伝説2「聖剣伝説2 メドレー」 / ぺさま
Beer SQアンリミテッド:サガ「旅の七人」 / Sword of the Far East
More SQサガ フロンティア2「Rosenkranz」 / SAKEROCK
Cafe SQファイナルファンタジーIV「トロイア国」 / Schroeder-Headz
Last SQ聖剣伝説「戦闘2」 / Megumi Shiraishi feat. MIKA KOBAYASHI
Last SQライブ・ア・ライブ「届かぬ翼」 / Megumi Shiraishi feat. Ayasa
Chill SQ聖剣伝説 −FF外伝−「Rising Sun〜果てしなき戦場〜Requiem」 / Kenmochi Hidefumi
SQ ChipsファイナルファンタジーXIII「閃光」 / Hidekazu Tanaka(MONACA)
Battle SQライブ・ア・ライブ「KNOCK YOU DOWN! 〜 最強−VICTORY ROAD−」 / Miss Modular
Battle SQライブ・ア・ライブ「在中国的戦闘 〜 鳥児在天空飛翔 魚児在河里游泳」 / The LASTTRAK
Cafe SQファイナルファンタジーVI「運命のコイン」 / Kenmochi Hidefumi
Cafe SQファイナルファンタジー「マトーヤの洞窟」 / デッドボールP
SQ Chips2聖剣伝説 LEGEND OF MANA「ホームタウン ドミナ」 / SmileR
Love SQファイナルファンタジーIII「悠久の風 (migratory birds mix)」 / DE DE MOUSE
Cafe SQデュープリズム「ラスダン〜デュープリズムのテーマ」 / millstones
Love SQクロノ・トリガー「遥かなる時の彼方へ (livetune remix)」 / livetune
SQ Chipsクロノ・トリガー「キャラクターメドレー」 / DJ OMKT & MJ
SQ Chips2ライブ・ア・ライブ「Live for Live」 / SEXY-SYNTHESIZER
Chill SQファイナルファンタジーVI「アリア」 / Q;indivi
Last SQファイナルファンタジーI
VI「カオスの神殿〜妖星乱舞〜オープニングテーマ」 / Megumi Shiraishi feat. Kei Hirosue