内容
歴史ある空間に技と心が生きる 匠のお店が集うのは”旧日本銀行”の建物です ・ それぞれのお店では様々な体験をすることができます。詳しくはホームページをご覧下さい。
明治23年当時、木橋であった松江大橋をわたる下駄の「カラコロ」と響く音に、
八雲は深く心ひかれたというエピソードが
古き時代の香りを残す「カラコロ工房」の命名の由来です。
歴史ある美しき空間に 匠たちの技と心が生きる。
「旧日銀松江支店」
カラコロ工房の建物は、建築家長野宇平治氏の設計により、昭和13年に「日本銀行松江支店」として建てられたものに改築・増築を施し、新しく「匠の館」として2000年春に開館しました。
数々の西欧古典様式をもった銀行建築を世に送りだした長野氏の最晩年の作品であるこの建物は、外観に見られる全面の柱や、銀行として使われていた頃のカウンター、照明、二階部分の回廊、窓に残る格子など当時のままを残しており、なかでも貸展示室として利用されている地下の金庫室に そのまま残る大扉は、この建物が銀行であった一番の名残として公開されています。