去年出演した富山のワールドミュージックイベント、スキヤキミーツザワールド!
今年もアツく開催してる模様!
2011.8.19~21
富山県南砺市やかた100(福野文化創造センターヘリオス内)
○アマジーグ・カテブ (アルジェリア/フランス)
AMAZIGH KATEB (Algeria / France)
フランス南東部のグルノーブルで92年に結成され、世界的人気を得た旧グナワ・ディフュージョンのリーダー。アルジェリア出身。グナワやシャアビをベースにレゲエやラガ、ロックなどをミックスさせたスタイルが彼の持ち味。キレがありながらバランスよく聞かせるテクニックは超一流。社会や政治、アラブ諸国の由来について強いメッセージを歌い続け、現在のデモ運動でリーダー役を果たすなど北アフリカではカリスマ的な存在。2006年に来日し、ミュージック・マガジン誌2010年ワールドミュージック部門ベストアルバム1位に選出されるなど日本でも人気が高い。
○オマラ・モクタル・ボンビーノ (ニジェール)
OMARA MOCTAR BOMBINO (Niger)
ニジェール出身。トゥアレグ族の新世代を代表する存在として、シンプルで繊細ながらもサハラ砂漠の壮大さを感じさせる強いメッセージ性と豊かなオリジナリティーを持つ。音楽を通してトゥアレグ族のアイデンティティーを歌い、彼を中心とした映画「アガデズ、音楽と反発」も製作され世界的に注目されるアーティストとなる。ロックやブルースにトゥアレグ族の伝統的な音を組み合わせたオリジナル曲をギターで響かせる砂漠ロッカー。初来日。
○カウシキ・チャクラバルティ・デシカン(インド)
KAUSHIKI CHAKRABARTY DESIKAN (India)
インド/カルカッタ出身の若き女性声楽家。インドでは珍しい北のヒンドゥスターニ音楽と南のカルナティーク音楽を同時に歌い上げる清らかで美しく若さあふれるエネルギッシュなパフォーマンスが魅力。前作「Pure」が2005年の”BBC World Music Award”を受賞するなど、伝統的なクラシック音楽を超えたワールドミュージックとして世界的に認められている。初来日。
○ウーゴ・ファトルーソ & レイ・タンボール(ウルグアイ)
HUGO FATTORUSO & REY TAMBOR (Uruguay)
ウルグアイを代表するピアニスト「ウーゴ・ファトルーソ」。2010年にはカルロス・ガルデル賞(アルゼンチン版グラミー賞)を受賞。その才能は変幻自在に拡大し、ウルグアイで育まれた黒人音楽であるカンドンベをフィーチャーした「レイ・タンボール」を結成する。ジャズやフュージョンなどの様々な音楽とリンクさせながら唯一無二の世界を創り上げ、ウルグアイのみならずアルゼンチンやブラジル音楽シーンにも常に影響を与え続ける注目のプロジェクト。
○ファン・パブロ・ヴィラ & フェルナンド・ヴィゲラス(メキシコ)
JUAN PABLO VILLA & FERNANDO VIGUERAS (Mexico)
メキシコ出身。若い頃からジャズシンガーとして南米を回った貴重な体験からワールドミュージックとコンテンポラリー音楽とのクロスオーバーに目覚め、新テクノロジーのループやエフェクターを駆使した「声」だけでの新しいパフォーマンスを創造。映像とのコラボで好評を博した昨年の金沢公演から1年、今回はギターとのデュオでの登場。
○張 在孝/チャン・ジェヒョ(韓国)
CHANG JAEHYO (Korea)
音色とニュアンス、パワーと空間でリズムを表現できる韓国で指折りのパーカッショニスト。韓国伝統的民俗芸能「パンソリ」や韓国打楽器をそのまま紹介するのではなく、世界の様々なリズムとの融合を目指し、韓国打楽器を使ったオリジナルな表現を常に模索し創造する希代のアーティスト。「デュルソリ」のアレンジャーや「ソナギ・プロジェクト」のリーダーとして世界的に活躍中。昨年結成されたスキアフリカ“スキヤキ・オールスターズ”のメンバー。
○サカキマンゴー(日本)
SAKAKI MANGO (Japan)
アフリカの楽器・親指ピアノの可能性を日本から更新する「親指ピアニスト」。親指ピアノをエフェクターとアンプに繋いで、オリジナリテ